アメリカ、ヨーロッパで留学、放浪したパスタ(@mrpa555)です。
留学、ワーホリから帰国後のこと不安ですか?
ワーホリや、留学など、海外に長期滞在を決めると、ついつい後先を考えることを忘れてしまいがちです。
また、海外生活が長ければ長いほど、日本での生活にストレスを感じてしまうことが多いと思います。
僕自身も、アメリカ放浪から帰国し、夢のような地獄生活(笑)をしていましたが、日本に帰ってきてから本当の地獄をみました。
これから、ワーホリ・留学に行かれる方は、帰ってきた時のことも、薄っすらと考えておくといいかもしれませんよ。
留学、ワーホリから帰国後の現実
僕が帰国後直面した問題です。
- 日本のダメなところばかり目が向く
- キャッシングの借金
- 恋人をアメリカに放置してきた
- 英語力のキープ
- 転職先が見つからない
アメリカ留学から帰国し1ヵ月間は、イライラとの戦いで、現実逃避し、毎日遊び惚けていました笑
しかし、海外シックになるのは、しばらくたった日で、ある日突然、目が覚めると、自分の家の天井の低さに気づき、猛烈にアメリカシックになりました汗
さて、どうやってこの5つの問題を乗り越えたのか、下記から説明します。
帰国後の問題を乗り越えられなかった?
結論から言うと、僕は結局アメリカ留学から帰国後、海外シックを乗り越えられず、フランスワーホリを取得し、日本から出ます。
日本のダメなところばかり目が向く
朝から晩まで働いて、アホみたいに狭い電車に乗り、安い給料をもらう。
なんて効率の悪い人生なんだ!!そりゃ、誰もがイライラするよ!なんで誰も声を上げない!
それに、なぜクレジットカードが使えない!?TV番組が馬鹿すぎる。。。など、本当に毎日にイライラしていました。
また、一番言われてイライラさせるのが、「ここは日本だ!」という言葉で、日本から出たことない奴がそんな言葉を使うんじゃねぇよ!と、未だに思うことがあります。
キャッシングの借金
僕は、本当にお金を持たず、突発的にアメリカに出たので、お金が本当にありませんでした。
しかし、サンフランシスコで、留学生にアメリカの銀行から日本のお金を引き出せると聞いたので、その銀行からお金を引き出してました。
結果:嘘でした
確かに銀行からお金は出てきましたが、全てキャッシング枠でお金を引き出していたので、帰国後とんでもないことになっていました。
この件と、サンフランシスコで日本人にボッタクられる事件があり、それ以降、海外の日本人を信じなくなるキッカケでした笑
こればっかりは、僕の個人の問題ですが、お金の面はやはり、しっかり調べた上で行動しないといけないなぁと、身に染みて感じましたよ。
それから、僕は悪魔の1年間ほぼ無給で働くことになります。。。
恋人をアメリカに置いてきた
僕も当時25歳で、やはり海外に出て、ある程度英語が話せるようになると、恋人を作り始めます。
とても甘い時間を過ごしますが、VISAは残酷です。
流石に、帰国後、本当に罪悪感に苛まれましたが、超遠距離国際恋愛なんて出来るほど、お金にも心にも余裕がありません。
気づいたら、彼女の方から去っていきました。
懲りずに、超遠距離恋愛また始めました。
日本の彼氏・彼女
これは、僕の経験ではなく、客観的に見た傾向なのですが、
彼氏が留学 → 現地到着から1ヵ月以内にメールで別れを告げられる
彼女が留学 → 割と帰国後も続く
これ、どのこの国でも一緒だからメモっとけよ。
留学前に彼女を置いてきた男は90%ぐらいの確率で、別れてます。
悲しいけど、僕が見た現実です。
英語力のキープ
例えば、渡航前に日常生活の30%以上の場面で、英語が必要だったことがありますか?
僕はないです。
なので、帰国後英語力をキープするのは、とても大変です。
例えば、SNSに英語で投稿しますか?周りの日本人からウゼェ!と言われて終わりますよ。
わざわざ、日常会話で英語を混ぜますか?間違いなくあだ名はルー大柴でしょう。
もちろん、日本に居ても英語を使う場面は沢山ありますが、それは探し出さないと難しい状況です。
僕は、meetupや積極的に外国人に話しかけたりして、英語力をキープしています。
また、海外でも利用したであろう、ラングエイジエクスチェンジは、日本でもあるので探してみるといいかと思います。
転職先が見つからない
誰もが帰国後は、その習得した言語を使った仕事がしてみたいものです。
しかし、現実的にそういった仕事はなかなかあります。たとえ、英語であっても、今の世の中英語を話せる人は、沢山いるので求人があるとは限りません。
僕自身6ヵ月もニートで、毎日ダラダラ過ごして、半分腐ってました。
とりあえず、バイトでも見つける事をオススメします。
何気にこの業界は、田舎でも時給が高い上に、シフトに自由が聞きます。また、昔と違い客の層も平和な感じですよ。とにかく僕は、ここで2ヵ月バイトして、就職先が決まりました。
あとは、僕の場合はまとまったお金が必要だったので、ここにも登録して、就活資金をためましたよ。
もちろん、実家暮らしなら、バイトだけでなんとか生活できそうなものですが、さすがにどこかしらの会社で働きたいもの。
オススメは、IT業界です。
この業界、昔はIT土方と言われるほど、過酷な労働環境でしたが、今はそんなイメージとは真逆の非常にクリーンな所が多いです。もちろん、未だにそんなことやってる時代遅れな会社もあるようですが、、、
そして、なにより、IT業界は英語を話せる人間をとにかく探しています。なので、僕のように何の資格やPCを触るのが怪しい人間ですら、就職することができました。
とにかく、その手の求人があるサイトに登録だけしておくのは、オススメです。
留学後独立
僕の周りにも山ほどいます。
丁度僕がアメリカへ行った時期は、AirBnbがとても流行っていた時期で、これを日本に持ってきた世代です。
なので、AirBnbの代行業者をやろうとする友人がいました。
成功するのか、失敗なのかわかりませんが、外国であなたが得た知識を利用して、日本で企業するという考えも捨ててはいけないなぁと思います。
僕は、未だに機会をうかがっています。
まとめ
留学やワーホリは、とても楽しいことばかりで、日本では絶対に得られない経験ができます。
しかし、帰国後のことを多少考えていないと、僕のようにえらい目に会います。
少しだけ、ほんの少しだけ帰国後のことを考えておくと、何かとスムーズに事が運べますよ。
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