こんにちわ!フランスへ渡航準備中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
先日、面白い記事を見つけました。
ニュージーランド在住のマーディー(@rym_nz)さんのブログ記事ですが、正に食い物にされ、落ちるところまで落ちたのは僕です笑
商売人は信用という言葉を冗談でしか使わないそうですが、少なくとも僕は、海外の日本人を90%疑って、揚げ足を取る嫌な奴です。
海外の日本人コミュニティ
マーディーさんも書いておられますが、今の世の中どこの国にもリトルジャパンのような、日本人コミュニティはあります。
僕も、北アメリカ、南米、中国、韓国で、たくさん見てきましたし、多少お世話にもなりました。
しかし、マーディーさんの言う通り、日本には何故か、後から来たものをsubordinate(見下す)文化があるので、結局「新しい下っ端」が来たと思うわけです。
悲しいですが、僕も散々な目に会いましたし、泣きながら段ボールとコーヒーカップを持って駅前に座り込んだこともありました。
僕の体験した悪夢
世界中どこに行っても、搾取する側がいます。これから、留学や海外就労を考えている人は、情報として持っていてもらえれば幸いです。
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サンフランシスコでボッタクリ
当時、サンフランシスコに滞在していた時、バーで仲良くなった日本人に「美味い日本食が食べたい」と、こぼしました。
すると、彼は、日本人のやってる居酒屋があるから、一緒に行こうよ!と、誘われ、そこに飲みに行きました。まさか、彼がその店と繋がってるとは知らず。
その店は、日本人だらけで、日本食も食べられ、日本酒も飲め、完璧に日本スタイルの居酒屋で、完璧に心を許しベロンベロンになった僕が間違いでした。
会計時 : $645+$258(チップ)=$903
目がテンになりました。たった3~4杯で、つくだ煮を食っただけです。しかも、パスポートを取られてる。
完璧に泣き寝入りで、もはや、声すら出ませんでした。
恐らく海外で1番の失態です。
ニューヨークでヘアカット詐欺
ニューヨークのバーで、Language exchangeに参加し、仲良くなった日本人に誘われました。
「美容師なんだけど、新人が入ってカットモデルやってもらえませんか?カラーとか、色々やりたいから報酬は$80出すので」
当時、髪が伸び放題伸びて、ナチュラルアフロだったので、快く引き受け、後日その人の美容室に向かいました。
施術が終わり、バッサリ切られ、オレンジ色にカラーされたけど、これで、金がもらえるならラッキーと思っていると、何故か$150+$37(チップ)=$187を請求されました。
おかしいだろ?!報酬出すって言っただろ!と詰め寄ると、店長っぽい奴が出てきて、
「ヘアカットして、カラーまでしたのにそれはないだろ!」
と、その場に居た美容師全員から凄まれ、なくなく支払いました。
もう日本人は信用できません
海外に長くいると、無性に日本語が話したくなったり、日本食が恋しくなります。
嫌な世の中だけど、同胞で言葉が通じるからこそ、騙しやすいし、騙されやすい。
もちろん、危険は日本人だけでなく、他の奴もあの手この手で言い寄ってきます。(もう少しでとある粉を運びそうになったことアリ)
僕はもう完璧に全員疑ってかかる嫌な奴になりましたが、もちろん信用できる素晴らしい人もいます。
その見極めは、僕はお金の話が出るか出ないかじゃないかなぁと思います。
何人であろうが、お金のやり取りは、公式な場か、第三者が居ないとやりたくない。
それに、言葉が同じだから信用するって薄いと思いません?
国内外問わず、ババを引くのはとても上手いので、またトラブルに巻き込まれたら、更新していきます。苦笑
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