現地人が教えるフランス旅行の必需品と注意点。持って行って良かったもの2018年

フランス

こんにちは。フランス在住パスタ(@mrpa555)です。

フランス旅行は、本当に文化やサービスの違いに驚かされます。日本国内旅行の気分で来ると、痛い目に合うので、しっかり事前準備をしましょう。

特にホテルにシャンプー、スリッパ歯ブラシがないなんて当たり前のことです。

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フランス旅行の最低限の3つの必需品

まさか、海外に行くのにパスポートを忘れる人はいないかと思いますが、僕は忘れた経験があるので、一応書いておきます笑

最低限必要なものは、パスポートクレジットカード3枚ポケットWIFIです。

最悪、この3つさえあれば、どこでも行けます笑

パスポートを忘れた

まさか忘れる人はいないと思います。しかし、僕は2014年、アメリカに行くときに忘れて、飛行機を見送りました。

オススメは、パスポートは常に見えるところか、すぐに取り出せる場所がいいです。本当に。。。

クレジットカード3枚持つべき

フランスでよく使えるカードは、マスターカードとVISAです。絶対にJCBは持たないようにしてください。使えない可能性が非常に高いです。

僕は現在、下記の3つを持っています。

これらは、すべて年会費無料のカード(三井住友以外)なのですが、特にエポスカードは、うれしいことに海外旅行保険がついています。

1週間の海外旅行保険が、およそ4,000円前後ですが、これが無料になるのは素晴らしいと思います。

僕は、何度もこの海外旅行保険に助けられています。自分だけは絶対にないだろうという、謎の自信を持たずに、保険はしっかりかけた方がいいと思います。

パリで事故、事件に巻き込まれ、空き巣で死にかけた話。海外旅行保険はケチるな!【フランスワーホリ/留学】

ちなみに、僕は、JALカードでマイルも貯めているので、支払い用途によって、クレジットカードを使い分けています。

また、今現在、日本ほど現金を使う国は見たことがないです。防犯のためにも、現金は最小限にしましょう。

1週間ぐらいのフランス滞在なら、200€ほどあれば十分です。

フランスのWifiは日本並みに悪い

フランスの公共Wifiは、想像を絶するほど悪いです。もし幸運にも見つけられたとしても、使い物にならないぐらい遅いです。

イモトのWiFi

最大5人まで接続可能な上、空港で受け取れ、空港で返却できるので、非常に使いやすいと思います。

今のご時世、スマホがなければ、何もできません。また、フランスでSIMを買うと、色々めんどくさいのと、日本のスマホはSIMロックがかかっているので、使い物になりません。

ちなみに、フランスは本当に先進国か!?というほど、色々不便で、僕の友人は最近、ADSLから光ファイバーに変えたと喜んでいました。。。

フランス旅行で持っていると助かるもの5点

まず言っておきますが、フランスは何かと不便です。

現地に住んでの体験と、僕も持ってきたらよかったーと後悔しているものを紹介していきます。

コンセント変換プラグ

ヨーロッパは、イギリスとアイルランド以外、このCタイプのコンセントです。

変圧器など電圧を変えるものもありますが、高い上に、経験上意味がないです。なぜなら、最近の家電は既に変圧機能がついているのです。

よって、変換プラグは一番安いもので事足ります。

フォークなどポータブル食器セット

フランスで無料のフォークやスプーンなどは、見つけられません。

なので、簡単なピクニックセットを持っていくと、何かと助かります。

また、フランスでフランスパンと、バターを買って食べたりすることもあるかと思います。

日本並みに、どこでもかしこでも、無料でフォークやスプーンを置いてる国は見たことないので、海外旅行の際、本当に助かります。

旅行用シャンプーリンス

フランスの3星以下のホテルは、シャンプーリンスが置いてない場合が多いです。

そして、フランスの水は、硬水です。髪の毛がめちゃくちゃ絡まります。

なので、日本で自分が使っているシャンプーをなるべく持っていくといいですよ。

スリッパは必須

今まで、4つ星までのホテルには泊まりましたが、一度もスリッパを見かけたことがありません。

フランスでは、土足で家に上がります。というか、日本が少し特殊です笑

フランス人の友人は、靴下で問題ないと言っていますが、何かと不便だし、不衛生に感じます。

なので、僕は、携帯スリッパで、折りたためるものをオススメします。

歯ブラシも持参すること

今まで、ホテルに歯ブラシが置いてあるのを見たことがないです。

ちなみに、飛行機に乗る際、歯磨き粉も機内持ち込みの制限があるので、気をつけてください。

あれば便利な圧縮袋

もはや説明不要かと思いますが、本当に役立ちます。

特に、掃除機不要なものだと、圧縮が不十分になりがちですが、僕は今のところ、この圧縮袋で、困ったことはないです。

例えば、返る間際に、自分の服すべて圧縮してしまえば、お土産をたくさん持って帰れますよ。

フランス旅行中の防犯対策用品3つ

お店で高い値段を吹っ掛けられるのは、言語を理解する以外の対策がないです。

ただ、スリ置き引きスキミングなどは防犯対策があります。

海外に行くのに、防犯対策を何もしないのは、正直信じられません。必ず、防犯対策をしましょう。

スリ対策に首下げポーチ

これは、使いやすい首下げポーチで、僕は外出の際、常にパスポートと、クレジットカードを1枚入れて、首にかけています。

フランス、特にパリは、スリがめちゃくちゃ多いです。

ポケットになんでも入れておく人や、肩掛けバックをしようする女性は、スリからすれば、最高の獲物です。気を付けてください。

カギは常に持っておくこと

まさか旅行中に、荷物を置いてどこかに行くなんてことはないかと思います。

ですが、こういった簡単な鍵を持っておくと何かと便利です。

特に、普通の南京錠ではなく、ワイヤーになっているものは、自由度が高いので重宝。

しかし、パリのいくつかの観光地では、荷物検査があり、南京錠などは持ち込めない可能性があるので注意してください。

また、こちらで防犯アプリも紹介しています。

フランス旅行・生活で使えるアプリまとめ10選【ワーホリ/留学】

万が一のブザー

スリなど、気づかないうちに盗まれることはよくありますが、歩いている時に、携帯をブン取っていくという、大胆な窃盗もあります。

そう言ったとき、すぐに叫べばいいのですが、なかなか声が出ないものです。(経験済み)

また、万が一犯罪に巻き込まれたときに、このブザーがあれば何とか、自分の居場所を教えられます。

本当に、万が一のために持っておくとよいでしょう。

フランスでアジアは狙われる

経験上、アジア人は狙われやすいです。

なぜなら、狙いやすい格好で歩いている上に、金を持っている可能性が高いからです。

特に、日本は現金社会なので、現金を持ち歩く人が多いのではないでしょうか?現金は最小限にしましょう。

また、パリの一部の地域では、絶対に綺麗な服装をせずに、現地に住んでいても注意が必要な場所が多々あります。

綺麗なフランスのイメージで来ると、痛い目会うので、防犯はしっかりして旅行するようにしましょう。

備えあれば憂いなし。

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