こんにちわ!フランスで滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
フランスに来て、2日経ち、滞在場所の土地勘も出てきたのですが、海外に出ると、日本のコンビニで働く外国人の凄さがよくわかります。
日本語は、略語やスラングが恐ろしいほどあります。しかも、人それぞれで、アクセントの違いもあります。
なぜ、彼らは日本のコンビニ店員として、問題なく働けるのでしょうか?
日本のコンビニ
僕は、高校卒業後8年間、東京に住んでおりましたが、当初、各コンビニに1~2人ほど、外国人留学生が働いていました。
それが、先日東京に遊びに行くと、外国人だけでオペレーションを行っている店が爆発的に増えており、衝撃でした。
また、大阪、京都でも外国人の店員が増えており、日本に来てあんなキツイ仕事よく選ぶなぁと僕は思います。
コンビニの仕事
コンビニの仕事はただ、レジを打つだけではありません。
- レジ
- 店内清掃
- 在庫管理
- 在庫発注
- 品質管理
バイトとは、思えないほどコンビニの仕事は多いのです。僕も過去に数か月深夜で働いていますが、正直あれほどしんどい仕事はなかったですよ。
日本語の難しさ
よく言われるのは、日本語は世界でも5本の指に入るぐらい難しい言語とされています。
僕たちは、カタカナ、ひらがな、漢字と、3つの文字を使い分け、さらに各地によって方言もあります。
また、「が」「を」「は」など、接続詞の使い方で、ニュアンスがとても変わるのも難しいですよね。
さらに、そこに尊敬語、謙譲語などが入ってくると、日本人でもはぁ。。。となります。
僕のアメリカ人の友人は10年近く日本に住んでいますが、怪しい日本語を使っています笑
大体、「自分」と言われて、「お前」という意味があるとか、覚えられるわけないだろ。。。
捌きに定評があるコンビニ店員
日本の店員と言えば、
「いらっしゃいませー!」
「こちら合計で、1,051円になります!」
「1,100円お預かりします!」
「ありがとうございましたー!」
とにかく、一人で話続けないといけません。しかも、チップももらえないのに、ひたすらペコペコして、ファーストレベルの接客を求められます。
また、地方のコンビニなんて行くと、店員があの人はこの銘柄、あの人はこれ!などと、タバコの銘柄すら覚えてたりします。(大阪は、「おぅ!いつものちょーだいー!」などと、おっちゃんが普通に言ってきます)
コンビニ店員と言えば、中国、韓国、東南アジアの人が多いですが、全員バッチリ接客しており、また難しい公共料金の振り込みや、郵便物の預かりまでこなしています。
おいおい、自分らの国では、店員は携帯で電話しながらレジしとるだろ。。。笑
まとめ
少し前は、コンビニで、めちゃくちゃ早口なオジサンに怒られてるコンビニ店員なんてよく見たし、おっちゃんが、しっかり日本語話さないのがダメなんだろうが!と思っていたが、最近は、下手をするとその辺の日本人より、日本語が上手い可能性がある。
言語の習得だけでなく、彼らが見知らぬ土地で、慣れない言語で、知らないシステムの上で働いているのだから、最上レベルのリスペクトをしないとダメなんじゃないの?と常日頃思っています。
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