1週間フランスパリに住んで感じる日本との3つの違い

フランス

こんにちわ!フランスで滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。

僕はこの手の記事が大嫌いですが、やっぱり記事にしてみたくなったので、僕流に説明したいと思います。

とりあえず、普通に考えてください。

違う国に行けば、言語も違うし、文化や、成り立ちも違う。

それなのに、自分の国、日本と比べるって、現地の人に失礼じゃない?

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なんでも比べる日本人

海外に出ると必ず、こういう日本人に出会います。

「日本では~」「日本じゃこうだよね~」「日本だと安いよ~」

観光地や、どこかの店に入ると必ず聞くこのワード。

このワードは、現地の人や、僕をイライラさせるので使わないでください。下手をすると、ブチ切れます。

観光客なら100歩譲ってOKだと思います。なぜなら彼らの目的は観光だから。

しかし、留学生が使ってしまうと、あなたすぐに日本に帰った方がいいわよ。と思うのです。

海外に出ると、日本贔屓になり、日本に帰ると、日本を貶す。本当に、僕は飽きれてものも言えません。

しかし、どうしても伝えたい事があるので、下記に書いていきたいと思います。



ここが凄いよフランス人!

僕は、ワーキングホリデーでフランスに来て、どうしても違和感のあるものがあります。

それは、自分がいかに、日本でダメな男でも、根底が俺日本人だわと感じさせるものでした。

待ち合わせ時間は目安

誰かと待ち合わせすると、時間を決めますが、フランスで待ち合わせをして、オンタイムで来た奴なんて見たことないです。

最低15分、最高で1時間も待ちました。

しかも、僕が予定より遅くいくと、愚痴を言われるという、意味の分からん文化です。

よく考えてみると、僕のフランスの友人は、とっても時間に対して緩やかな感覚をもっているので、1日に予定を詰め込まない。

また、旅行に行っても予定を立てず、道端で出会ったものに喜びを感じるタイプなので、日本のように縛られるとストレスを感じるそうです。

僕も時間に対して緩やかな感覚を持とうと試みましたが、上にも書いたように、待ち合わせに遅れると愚痴られたので、一人で「なんでやねん!」と突っ込みました。

あと、注意しないとダメなのが、ドタキャンが多いことです。しかも、謎の言い訳を言われ、正直どうでもよくなります笑

これは恐らく、国民性なんだと思う。

I’m Sorryは、désoléというのですが、1週間パリに居て聞いたのは、1度だけです。苦笑

それなりに日本を知っている

適当なバーで、適当な人と話す。

驚くのは今まで行った国の中で一番日本に関心があるようだ。

なんでも、高校の頃に外国語の授業で、日本語を選択できるらしい。

しかも、人によっては簡単な日本語を話せ、実際に日本に行った事があると、丁寧さ、安全さ、礼にすごく感動して帰るらしい。

もちろん日本の時間の正確さと、せかせかと働きアリのような生活にも衝撃らしいが。。。

ホームレスがしつこくない

海外のホームレス問題は、深刻な問題で、そこに難民問題もあるから、簡単に解決できるものはない。

僕はアメリカ時代、何度もホームレスにしつこく話しかけられ、煙草を何本取られたかわからない。(まぁ僕もホームレスやってましたが。。。笑)

しかし、フランスのホームレスは、意外にも自ら求めない。

意外にもコップを置いて待っているだけなのだ。

たまに話しかけられるが、しつこく寄ってこないのが、驚きだ。

しかも中には、釣り竿の先にコップを結び付け、コインを待っている陽気な奴もいる。ユーモアがあって素晴らしいね。笑

あと、そういったプアーな人々に施しを与えるという文化があるのか、余った飯を分け与えたりしているのも素敵である。

まとめ

1週間程度では、パリの本質は見抜けませんが、なんとなく思ったことをまとめました。

また、僕の友人に呼ばれて誕生日パーティーに行きました。そこで、口を合わせて聞かれたのが

「パリジャン、パリジェンヌをどう思う?私たちは田舎者だから正直に言ってくれ!」

やはりフランス人は、パリの人のことを良く思ってないみたいですね。

日本に居ると、TVや雑誌でしか僕たちは情報を得られませんが、正直僕は彼らには、ドン引きしています笑

では、大引っ越しを始めます!

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