こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
現在、フランスにて仕事も家も見つからず、フラフラしているのですが、実は僕、初めはVousもNousも何も知りませんでした。また、英語を話せるがゆえに、全て英語読みして、訳の分からん言葉を話していたのが、ほんの2ヵ月前。
今では、日常会話レベルぐらいまで、話せてる気がします。笑
そこで気づいたのですが、実は3つの言葉を覚えるだけで、フランスで生き抜くことが出来ます。(ギリギリ)
最低条件
本当に無勉強で、無計画で来たフランスですが、一応下記の言葉は知ってました。
- Merci(メルシー) → ありがとう
- s’il vous plaît(シルヴプレ) → お願いします
- Je(ジュ) → 私
- Tu(テュ) → あなた
- embrasser(アンブラッセー) → キスする
本当に、自分のバカさ加減に嫌気がさしますが、フランスに来る前はこれ以外の言葉を知らないし、グラマーだって何も知りませんでした。
スタバにて
フランスという国は、面白いぐらい英語が通じません。
若い世代だと、英語を話せる人も多いのですが、年配の方になると、ほぼ話せません。
なので、スタバでコーヒーを頼むのも、スーパーで買い物するのも本当に大変でした。だって、何言ってるのか何一つわからないのですから。。。
これだけ覚えれば生き残れる
本当に右も左もわからないフランスで、唯一友人がいるので、彼が教えてくれたフランス語が本当に役に立ち、未だにその言葉に頼っています。
この3つさえ知っていれば、レストランなどでも困ることはないでしょう。
3つの魔法の言葉
- Je prends ça.(ジュ ポン サ) → これください。
- Je peux…(ジュ プ) → 私は~できます。 / 私は~していいですか?
- Je dois(ジュ ドア) → 私は~しなければならない。
フランスに来てこの3つを最初に覚えられたのが、本当に役に立ちました。
Je prends ça
これは非常に便利な言葉です。
カフェなどで、メニューを見ても、まず読めません。指さして言っても伝わりません。
なので、Je prends çaと言いながら、指をさしましょう。
Jeは私、
Prendsは、英語のtake。
çaは、英語でいうitです。
レストランや、カフェでは、s’il vous plaîtを付ければ、もはや完璧です。
Je peux
英語でいう所のI can~という意味です。
しかし、これには、Can Iという、疑問の意味でも使えるので、さっきの言葉と合わせて、
Je peux prendre ça
こういえば、少し丁寧な言い方になります。
また、フランス語を少し勉強し、動詞を覚えれば、言葉が広がることは間違いありません。
Je dois
英語でいう、I have to~やI mustという、~しなければならないです。
フランス語にも色々な言い回しはありますが、下手に丁寧な言い方をしても伝わりません。
はっきりと、~しなければならない!と言いましょう。笑
これも、doisの後の動詞を変えれば、言葉に広がりがでます。
まとめ
2ヵ月たった今でも、ひたすら動詞を覚えています。
そして、日常会話レベルっぽいものを話していますが、未だに怪しいです。
しかしこの3つさえ覚えて、s’il vous plaîtを忘れてなければ、お店の店員さんに嫌な顔されることもなく、c’est bien! très gentil!(いいね!)と言ってもらえます。
礼を重んじる日本と同じように、フランスにも丁寧な言い方があります。初心者は全く気にせず、とりあえず伝わるフランス語を話しましょう。
一応オススメのフランス語教科書はこちらです。
基本的なフランス語と、簡単な文法が載っていて、日常会話ですぐに使えるモノばかりです。むしろ、これを全部覚えてしまえば、フランスで何不自由なく暮らせます笑
言葉は難しいですが、パーフェクトになろうと気構えずに、わかるフランス語、伝わるフランス語を話すように心がけましょう。
フランス語関連のWEBサイトは少ないので、なるべく役立つものを更新していければと思います。
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