こんにちわ!ワーホリでフランスに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
フランスで、ワーホリに来るといくつかの重大な問題にぶち当たります。
家、仕事、銀行、、、フランスのアドミニストレーションは、フランス人にも難しい問題なので、外国人の僕たちにとって、シリアスな問題です。
しかし、今は21世紀!面白いぐらい簡単に銀行が開けるN26というサービスを紹介したいと思います。
フランスでの銀行開設方法
フランスの主な銀行はこんな感じですね。
- BNP
- HSBC
- Le Crédits Lyonnais
- Société Générale
- Crédits Agricole
特に、BNPやHSBC、LCLはどこに居ても見かけるし、日本で言う、東京三菱UFJみたいな感じです。
しかしフランスで口座開設となると、驚くほど難しいのです。
【ヨーロッパ】世界中のどこからでもN26の銀行口座を開く方法【留学/ワーホリ】
必要書類
フランスで銀行を開設するとなると下記の書類が必要です。
- パスポート
- 滞在許可証
- 住居証明:公共料金の支払い証明書
- 学生証:学生の場合
- 雇用契約書や給与明細
- その他
大体こんな感じです。ワーホリや学生で、パッと来た方は銀行を開設することすら不可能です。
しかし、学生の場合、学校が銀行と提携を組んでいる場合があるので、開設できる可能性があります。
また、パリの場合、日本人が銀行で働いているので、基本簡単です。パリは首都だけあって、全てが簡単です。笑
EU出身者が使える銀行もある
フランスの社会システムほど複雑な国はなかなかないですが、実はフランスのコンビニで買える銀行口座があります。
Compte-Nickel
しかし、EU圏内の出身者のみが購入できるので、日本からの人は対象外です。
そんな困難ばかりのフランスですが、N26という素晴らしい銀行があります。
8分で開設!ドイツ発のN26
N26はドイツ発のインターネットバンクですが、現在はEU圏であればほとんどの国で使用することができます。
銀行解説はとても簡単でたったの3ステップです。
- オンライン登録フォームを記入する
- N26アプリ経由でのビデオチャットでID確認、またはドイツの郵便局でのID確認
- スマホとアカウントを連携させる
驚くほど簡単な作業です。一応手元に、ペン、パスポート、VISAぐらいは用意しておきましょう。
ID確認について
ドイツだと、郵便局に行って自分の住所の確認をしないダメみたいですが、今はオンラインビデオ電話でのID確認が可能です。
フランス国内にいる僕はこの方法で、ID確認しましたが、思った以上に緩く、簡単に認証されました。
しかし、英語が話せないと何かと不自由かと思います。
マスターカードが送られてくる
全ての認証が終わると、マスターカードが送られてきます。
ドイツからの発送で届くまで、2週間かかるとのことでしたが、僕は4日で届きました。
届いた後、カード番号を、アプリに打ち込んでアクチベートするだけで、使えるようになります。
物凄く簡単に銀行を開設できます。
さいごに
N26は今後、アメリカにも発展していくそうで、アジアにくるのも時間の問題かと思います。
何はともあれ、銀行開設とても難しいフランスでは、非常に便利なツールではないでしょうか?
これさえあれば、仕事でも家賃の支払いも、全て行えます。
ところで、もしもこのブログを読んでN26を開設したい方がいらっしゃいましたら、紹介コードを送らせて頂きます。
もし、上記のフォームよりご連絡いただければ、こちらからすぐに返信致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡下さい!
コメント
はじめまして、記事興味深く拝見しました。
ちなみにフランスの給与小切手の換金についてもご存じでしょうか?
便利そうだなぁーと思ったのですが、フランスからだと入金や小切手なんかは難しそうですよねー?
もも様
コメントありがとうございます。
残念ながらフランス国内では、小切手の換金、入金は行っていないようです。
なので、僕は慌ててLCLを開設しました。下記をご参照ください。
パリのLCLピラミッド支店なら銀行開設が簡単【ワーホリ/留学】
ただ、RIBは発行されるので、ネットやプライベートな収入の入金はできますよ。
如何せん、まだまだ発展途上の銀行なので、サービスが展開されるのは、もうしばらくたった後かと。
お役に立てれば幸いです!