こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
日本から離れ、大惨事に会い、路頭に迷っています。
全ては僕の、調べ不足が原因なんですが、日本では実感の湧かない意外な苦労や難しいことをまとめていこうと思います。
フランスのワーホリを申請する人に何かと参考になれば。。。
ワーホリビザ
夢のフランス生活を実現させるに一番簡単な方法は、ワーホリです。
これは、間違いなく一番簡単で30歳未満であれば誰でも取得できます。
過去に、国際レベルで悪さしたとか、どこかの国でオーバーステイしたなどの経験がなければ、確実に取得できるでしょう。しかも、毎年フランスのワーホリは定人割れだそうです。
無駄な費用はかけるな!安く抑える方法教えます【フランスワーホリ申請まとめ】
これは、フランスワーホリの手順書です。参考になればと思います。
フランスワーホリで苦労する話
僕はフランスに来て、2週間ですが既に苦労しているので、その経験をまとめます。
ワーホリで来ても、何かと自国民を優先するのは当たり前です。だからこそ、難しいことが多いのです。
英語、フランス語が出来ないと生活すら無理
まず、言語です。
僕は、英語が話せるので割と楽ですが、それでも結構しんどいです。
フランス人は英語も堪能というイメージがありますが、彼ら彼女らは、本当にフランス語しか話しません。よって、英語が通じないなんて当たり前です。
もはや、日本語は知ってても、何の得にもならないレベルです。
渡航前に、ある程度の言語習得をお勧めします。
↑ここにまとめてる、italkiで、前もって簡単な単語習得が可能です。興味があればぜひ、やってみる価値はあります。
銀行が開けない
フランスで銀行を開設すると、多くの書類が必要です。
- 過去3ヵ月の給料
- フランス国内の住所
- 電話番号
- 仕事…etc
まず、着てすぐは無理です。しかも、仕事をするには銀行が必要で、家を借りるには仕事が必要です。
完全に八方ふさがりとはこのことです。
2017年9月現在、僕はこれと戦ってます。
携帯SIMが買えない
このご時世、携帯が使えないと話になりません。
フランスのパブリックWIFIは、日本並みに悪いです。どこにもありません。
よって、SIMを買わないといけません。しかし、フランスの大手携帯会社は、フランス語しか通じない上に住所が必要です。
されども、今は21世紀、フランスでも革命的な格安SIMが発売されています。しかも、住所はホテルなどでもOK!
超格安たったの€19。フランスでプリペイドSIM、FREEを5分で買ってきた話
日本と比べ、電波は悪いですが、そこは比べちゃいけないのでご愛敬で笑
家が見つからない
ワーホリでフランスに滞在するのに最大の困難。
本当に家がみつかりません。
現地の知り合いに聞くと、フランス人ですら家を見つけるのは難しいそうです。
今これの解決策は見つかってません。僕も今、住所不定無職です。
これは、死活問題なのでゆくゆくアップデートしていこうと思っております。
仕事が足元見られてる
英語、フランス語が出来ないと、必然的に日本語を頼り、日本食レストランで働くことになるかと思います。
しかし、これは本当に日本人の嫌なところですが、日本人オーナーの店で日本人向け求人は、最低賃金の時給ばかりです。
中には、良心的な時給もありますが、80%は最低賃金です。
また、フルタイムで週35時間働いても、何だかんだ税金取られて、1000e程度になるそうです。
現地で日本人が日本人を採用していても、相手はフランス人優先なので、なるべく良心的なところを探しましょう。
海外にいる日本人に気をつけろ!留学生、在住者を食い物にする悪魔
まとめ
ワーホリVISAでフランスに来て思うのは、ワーホリVISAは色々出来ることを約束されていますが、実際制約が多く、学生VISAよりも力が弱いように思います。
そのため、フランスへワーホリを希望の方は、日本に居る間に事前調査をしっかりやっていくことをオススメします。
僕のように路頭に迷わないでくださいね。
以上、現地リヨンからお届けしました。
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