こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
先日、vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)という、フランス版、蚕の市があることを知ったので、早速行ってみました。
フランスは、お皿やフォークなど、テーブルウェアがとにかく高い。
スプーンやフォーク、ナイフに10€も使いたくない!しかも、日本の100均の方が質がよかったりします。
なんとか、vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)で、素晴らしい出会いがあればと思います。
vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)とは
まさに、フランスの蚕の市。
引っ越しなどで、倉庫から出てきた要らないものを売り払う市場です。
通常、ストリート全てが市場になるため、ただ歩いて見て回るのも楽しいですよ。
フランスでは、古いものを大事にするという文化が根付いています。だからこそ、こういう、イベントが盛り上がるんでしょうね。
そして、何かと安い。コップなどは3つで1€とかあります。
情報サイト
こちらのサイトは、フランス全土だけでなく、スイス、ベルギー、ルクセンブルグのvide-greniersを検索することができます。
サイトに入り、自分のエリアをクリックするだけで、直近の市場を検索できますよ。
いざ、vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)へ
本当に色んなものが売られています。
例えば、テーブルウェア、ゲーム、スキー板、服、レコードなど、恐らく生活に必要なものは、ここで全て揃うし、しかも格安で買うことができます。
もちろん購入には、最低限のフランス語が必要なので、ある程度フランス語を覚える必要があるかと思います。
謎な出品物
古い携帯はもちろん、謎のケーブルが大量に売られてたり、電話の受話器だけとか、靴片一方だけ売られてたりと、突っ込みどころ満載です。
ちなみに、古い携帯はsimを入れ替えれば使えるのであれば買って日本に帰れば、売れるんじゃないかと思います笑
こういう所は、大阪西成の今はもうなき、泥棒市を思い出させますね。昔行ったが、あれはカオスだった笑 10円玉を11円で売ってた。
まとめ
フランスに来ると思いますが、リサイクルに対する考えが素晴らしく、使えるものは長く使おうという考えが根付いています。
また、日本も古い物好きですが、日本の場合は、古い物を新しくして使おうとする。
しかし、フランスは古い物を古いまま使う。
そこに国民性の違いがあるんだと思います。
フランスでは、週末になると色々な市場があります。今、僕のいるリヨンも週末になると、ローヌ川に沿って、オーガニック野菜やオリーブなどの市場が毎週開催されています。
フランスに来た際は、vide-greniers(ヴィッド・グルニエ)を検索して、一度行ってみることをオススメします。
中にはとんでもないお宝が眠っているかもしれませんよ。
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