【パリ】危険がいっぱいフランス旅行。スマートに過ごす6つの注意点

フランス

海外に行く度、トラブルに巻き込まれるパスタ(@mrpa555)です。

フランスに住んで早くも3年目突入。本音は、さっさとこんな国から抜けたいばかりを考えています。フランスと言えば、オシャレな街で、素敵な料理とワインに囲まれ、華麗なイメージがあるかと思いますが、

実際は、危険だらけでアジア人を狙った犯罪が多発しているのが、事実です。

 

初めてフランス旅行に行く方。

卒業旅行はフランス・パリ。

ファッションショーを見に行きたい。

 

フランス語なんてわからんけど、英語が少し話せたらなんとかなるだろと、軽く考えている、そこのアナタ!!

そんな方に、ぜひとも読んでもらいたいブログです。

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パリの危険地域と安全地帯

僕の経験からいうと、ヨーロッパで命の危険にさらされるような、クリティカルな犯罪は、よほど運が悪くない限り、起こらないでしょう。

ですが、スリ、置き引き、ひったくりといった、軽犯罪が非常に多いのが事実です。

パリの危険地域

パリで避けるべきはどこか?

18区、19区、20区は、よほどのことがない限り立ち寄るのはやめておいた方が良いです。

例えば18区もクリニャンクールの蚤の市でも、とても有名な場所ですが、地元のヤンキーたちがたむろしていて、明らかに良い場所ではないです。

また19区20区は、Belleville(ベルビル)の周りは特に気を注意が必要です。

 

さらに、Gare du nord(パリ北駅)の周りも、できれば避けたい。

もっと北に行き、Saint-Denis(サンドニ)に行ってしまうと、もはや別世界になるので、現地に住んでいる人も近寄りません笑

ホテルはなるべく安全な場所で

若者の場合、旅費を安くするためにわざと安い地域安いホテルに泊まる方も多いと思います。僕も、その人間で、野宿とかもよくしました。

しかし、そんな人間だから言えるのは、

初めて旅行をする場合高いホテルに泊まって、しっかりしたセキュリティのホテルに泊まる方が賢明。

フランス、特にパリは宿泊代もすごく高いです。しかし、高いのには理由があり、安全が金で買えるのです。

どこでも安全な日本だと、実感わかないかもしれませんが、宿代をケチるのは、海外旅行を台無しにするきっかけになりますよ。

フランス人は優しい?

僕の印象的には、フランス人はめちゃくめちゃドライです。助けてほしい人がいても助けてなんてくれません。むしろ、困っている人に、トドメをさしてくる印象があります笑

例えば、もしもあなたが犯罪に巻き込まれたとして、助けを求めて声を上げたとしてもフランスで必ず助けてもらえるとは限りません。

なぜならば、パリにいるほとんどの人が観光客なのです。

フランスに来るとよくわかりますが、フランス語を話す人間よりも、他の言語を話す人間もとても多くいます。

フランス旅行の6つの注意点

最低な海外旅行にならないように、いくつかの注意点をまとめておきます。

そんなもんか程度に頭に留めておいてください。

Wi-fiは常に持っておくこと

今の時代、海外旅行をするなら、必ずインターネット環境は揃えておくようにしましょう。

特にフランスなんて、現地の携帯キャリアを持っていても、電波が悪いなんてザラです。アメリカと違い、公共Wi-Fiがほぼない上に、店でも共有してくれるところは少ないです。

インターネットを使わない、地図アプリなどもありますが、海外でWi-Fiがないと何かと困ります。

 

  1. 道に迷った時
  2. 友人とはぐれて連絡を取りたい時
  3. 写真などをSNSにアップロードしたい時

例えばポケット Wi-Fi などを持って日本から出ておくことが良いかと思いますね。

イモトのWiFiなら、フランスでの使用だと、安くて約800円、高くても1500円程度で、一日レンタルできますよ。

また、早割引もあるので、航空券を購入したら、そのままWi-Fiもレンタルすると、安くなりますね。

クレジットカード支払いでスマート

食事に行き会計時はなるべくカードで支払うほうが良いでしょう。

0.01セントを使って、細かい支払いをすると嫌がられ、買い物をした際に、レジに0.01セントがないから、お釣りが足りないなんてしょっちゅうあります。

ただし、小さいお店でちょっとスナックを買うくらいなら、現金にしましょう。カードがスキミングされる可能性があります。

観光地の場合必ずレシートは確認してください。なぜかと言うと観光客だからフランス語が分からないということでお会計をちょろまかされている可能性もあります。

これは、フランスに留まらず、どこの国でも同じです。

ちなみに、VISAカードを持っておくと、何かと便利です。

三井住友VISAカードは、海外旅行保険もついており、すぐに発行できるので、海外旅行の際は、何かと重宝しています。

 

基本的にトイレは有料です

どこかに出かける前にトイレには早めに行っておく事をお勧めします。

フランスだけでなく、どこの国も同じですが、とにかくトイレがない上に、あっても有料です。

トイレだらけなのは、日本くらいです笑

また、公共トイレもたまにありますが、

 

紙がない、便座がない、誰か住んでる、、、

 

もしも万が一トイレに行きたくなったらマクドナルドを探してください笑

メトロに乗る場合

メトロに乗る場合ドア付近には立たないことをお勧めします。

ドア付近で例えば携帯スマホを触っているとスリに遭う確率がかなり高い。

僕もこの2年半の滞在でメトロでのスリを3度見たことがあります。

 

ドア付近で立っていると、メトロのドアが閉まる瞬間に、スマホやカバンをひったくられ、ドアが閉まったら、こちらは何もできないですから、結局泣き寝入りです。

またこの場合、誰も助けられない上に、その為にわざわざメトロを止める緊急ボタンを押すでしょうか?いいえ。フランスはそんなに優しくないです。

必ず挨拶をするようにしましょう

日本では店員さんが、

いらっしゃいませーいらっしゃいませー

とロボットのように話をしていますが、フランスではお店に入る場合、必ず”Bonjour”(ボンジュール)と言いましょう。

また店から出るときは、”Au voir”(オーボワール)です。

レストランに入り、Bonjourと言わなかったから、店員が来ないなんて、よくある話です。

郷に入ったら郷に従いましょう笑

もしも犯罪に出くわしてしまったら

例えばパスポートを盗まれた場合は大使館に行けばいいです。

フランス、パリの大使館は、かなりお役所仕事で、冷たい対応です笑

クレジットカードをすられた場合は少し対応が難しいです。

クレジットカードの保険を対応させる場合だと被害届というものが必要になります。

その場合警察署に行って書類を作成してもらわなければなりません。

手間がかかりますが、保険を適用させるには必須ですので必ず行っておく必要があります。

フランス旅行を楽しく終えるまとめ

フランス旅行は、危険が確かにいっぱいですし、嫌なことも本当にたくさんあります。

たまにフランス人はとても意地悪です苦笑

ただ何よりも気をつけなければならないのは、

 

自分で自分の身を守るということ。

 

旅行に行った場合、ハメを外しがちになってしまいます。

自分の身の回りについては、しっかり自分で責任をもって、予備知識を持った上で行動をすべきだ思います。

それではフランス旅行を楽しんでください。

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