こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
フランスに滞在し、1ヵ月が経ち、そろそろお金が底を尽きかけております。
買い物はユーロを使うので、為替の影響で当然高くなるのは当然ですが、実はフランスって食材が安いって知ってました?
外食すると、べら棒に取られますが、スーパーマーケットで売られている食材は、非常に安く貧乏旅や、貧乏留学には最適な国なのです。
フランスのスーパーマーケット
例えば、フランスで有名なスーパーマーケットといえば、AUCHANがあります。
生ハム、チーズやバターなどは、日本では信じられない値段で売っています。
たとえば、日本で800円ほどするバターが1,5€と、飛んでもない値段で売られてます。
他にも、袋に入ったサラダは4食分入って、1,02€程度です。
フルーツは本当に安い
例えば、オレンジや、バナナ、桃など、日本ではそこそこ値段のするフルーツですが、フランスでは1€以下です。
バナナは1kgで、1,69€です。
メロン1玉が2,5€で売られてた時は、ぶったまげました。
しかし、カット済みのものはそこそこ値段がするので注意です。
つまり、摘み取ったままのものなら安くて、加工したものはそこそこ値段するのです。
オーガニックの波も来てる
近年、世界中でオーガニック食品の重要性が支持されています。(日本はまだまだ)
なので、街のそこら中に、オーガニック食材を扱った店があります。
そういった店は、日本と変わらないぐらいの値段がしますが、日本のオーガニックの定義とは違い、生産地から誰が作り、肥料は何を使ったか?など、とても詳しく調べられるので、食にうるさい僕には、最高の環境だったりします。
フランスでは、「Bio C’est bon」という、スーパーが人気です。
ただし、オーガニックだから、体に良いということは全くないです。
外食はそれなりに高い
食材は安く手に入るフランスですが、外食をすると、すぐに15€を超えます。
下手すると、水を飲むのも金を取られます。
ただ、食いきれないほど沢山の料理が出てくるので、そう考えるとお得感はあるのかな?と思います。
例えば、フランス料理コースを前菜から全て選ぶと、20€超えますが、まず食べきれません。しかし、日本では1万円以上するのではないでしょうか?
そう考えると、何かとお得感はありますよね。
しかも、フランスでは食べきれないほどの料理を出してくれるお店は、評価が高いのです。
※2018.7.30追記
リヨンだけでした。
食の町と呼ばれたり、リヨンの人は、よく食べると言われています。
リヨンのレストランは、本当にバカみたいな量が出てきます。逆に、パリは、割とお上品な量です。そして、値段も高いです。
留学、旅行で食費の抑え方
さて、超貧乏で、草を茹でて食べて腹壊したことのある僕が、最高に腹持ちがよく、安い食材を見つけました。
世界最小のパスタ「クスクス」。
こんなに腹持ちよくて、安い食材は今まで見たことがありません。
しかも、お湯を入れて5分待つだけで、すぐ食べれる!味付けは、塩だけでもOK!
このクスクス、スーパーに行けば、1kg、1€で買えます。
そして、1箱買えば、1週間十分持つので、コストパフォーマンスは最高に高いと思います。
なので、僕はこのクスクスを毎日食べています。
飽きると言う人もいますが、安いに越したことがない、腹に入れば何でも同じと考えている僕には最高です。
ちなみに僕は、クスクスに塩、またはトマトソースだけで食べていますが、それが正しいのか不明です。
日本でも売っているそうです。割と上手いのでぜひどうぞ。
まとめ
海外のご飯をマズイと言っちゃう人がいますが、そんな失礼なことはないかと思います。
例えば、イギリス人に向かって、お前のメシまずいな!なんて言えますか?相手は、それで育ってるんですよ。
食の悪口を言う奴は、もう一度「いただきます」から勉強し直せ!と思うわけです。
僕のように極貧で、海外を120%楽しもうと言うスタンスの人は、クスクスおすすめしますよ。
コメント