顔出し、実名じゃないと信用できない。インターネット情報の信頼性

コラム

こんにちわ!Mr.SPAGHETTI(@mrpa555)です。

ここ最近、顔出し、実名の情報じゃないと信用できないと、ブロガーやアフィリエイターの中で議論が白熱しています。

実際、どうでもよくね?たかが、インターネット情報だぜ?と思った僕は、やはり匿名でブログを書いています。

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顔出し、実名の信用性

なんでこんな議論がされてるかと言うと、彼のブログ

うん。確かに、的を得てる考えですよね。

でも、これって、やぎぺーさんの考えであって、信用が顔出し、実名で得られるから正解!とは言えないですよね?確かに、共感できる部分はありますけどね。

胡散臭いブロガー、アフィリエイター

胡散臭い人だらけじゃないですか?

今、人気な人たちはこぞって挙げている言葉があります。

  • ビットコイン
  • 資産運用
  • サロン
  • VALU・・・etc

みんなお金の話。これをやれば儲かりますよーって言ってるけど、これって、言ったもん勝ちみたいな所があって、儲かるよって言った人にもお金が入ったりします。(クリック報酬など)

また、サロンやnoteで、有料記事や非公開のためになる話が売ってたりするんですが、実際僕もいくつかのnoteの有料記事を買ったことがあります。

しかし、結局それってお金出さなくてもわかることだし、ちょっと大げさに題名を決めて、当たり前のことをそれっぽく書いてるだけだなぁと感じてます。

だから僕は、実名だから、顔出しだから、信用はできるは正しくないんじゃないかなぁと思います。

ブロガーやアフィリエイターが何故嫌われるのか?

こればっかりは、本当に理解が出来ない。

ブロガー、アフィリエイターが嫌いというのは、それっぽい体験記事や広告記事で、情弱を騙してるからって言われてますよね。僕は、それにすごく違和感を感じてます。

広告ってどっかの企業から、「この広告してね~報酬は〇%だから~」みたいな感じでASPサイトからもらえるんだけど、それって、形は違えど電車の中吊りとか、街の看板となんら変わらないことで、それを否定しちゃったら、広告業界が成り立たないわけです。

お金をもらうから嫌とか、それって浅はかすぎるんじゃない?

もっと、柔軟な姿勢で、多方面から見るべきだと思います。例え間違ってようが、正しかろうが。

このブログの収入

ちなみに、2017年7月現在このブログでもマネタイズは行ってます。

マネタイズって、自分のサイトの収益化ってことね。

ここ1ヵ月ブログを更新して、PVは500ぐらいで、収益が出たのって、まだ2桁にいったぐらいなんですよね。うまい棒がやっと買えるレベル。

だから、ブログ運営1ヵ月で〇〇PVで〇万収益が上がりました!ってほんと胡散臭い。

顔出し、実名のメリットとデメリット

インターネット上でも色んな人が実名顔出しでやってるけど、最近SNSなんかじゃ、顔出してる人ばっかりですよね

顔出しメリット

  • 親近感や安心感が得られる
  • ブログへの本気度がわかる
  • 他の匿名ブロガーとの差別化

大きくあげてこれぐらいじゃないかなぁと思います。

確かに、顔を出すだけで親近感が湧くのはありますが、それが信用に繋がるかと言われれば、う~んと思います。

ブログやそれからのビジネスへの本気度はすごい伝わってきますよね。僕もバンドのブログは顔出しです。

それに、匿名ブロガーがごまんといる中で、顔を出せば他のブロガーと明らかに違いが出来て、読者にも覚えてもらいやすくなりますよね。

顔出しデメリット

  • 誹謗中傷が多くなる
  • 自宅や実家バレ
  • 存在感がない

ただでさえ、誹謗中傷が多いんだから、顔や実名を出せば、さばき切れないほどの誹謗中傷が増えると思います。実際、それで悩んでる人がいるし。

それに、自分の名前なんて出しちゃった日には、下手すりゃ家族、友人周りにまで、被害が行くことがあります。形は違えど、少し前に流行りましたよね。ネットリンチ。

確かに、顔や実名を出さないと、読者に覚えてもらうのは一苦労です。でもそこは、ブログのデザインでカバーできるかと思います。僕はそんな力ないけど。

Mr.SPASGHETTIはどうする?

僕は、今のところ顔出しや実名出しをする事は考えていません。実際に会おうと言われても、行きません。近々日本を出ます。

それに、僕自身、ネットに個人情報を出し過ぎるのはあまりよく思っていない、保守派の人間です。

もしも、これから100、200記事と書いて、このブログを取り巻く環境が変わってきたら、出そうかとも思いますが、今のところ、まだまだ初期段階で、ブログ自体も模索中なので、実名、顔出しの必要性を感じません。

少し話は違うけど、ブログに自分の子供の写真とか載せてる人いるけど、あれ誘拐に繋がったりするから、自分の意志で決められない年齢の子供をSNSとかで載せるのは、本当にご法度ですよ!

書を捨てよ町へ出よう

これ、僕の高校時代のバイブルなんですけど、寺山修司っていう随筆家が、自分は物書きなのに、本なんて捨てて街へ出ろ!って、本を出したんですよね。

凄い矛盾に矛盾が被さって、訳わかんないですけど、僕は、インターネットの情報の信用性ってこの言葉に集約されていると思います。

ブログでいくら、有用な情報を書いていても、それはその人の体験から得た情報であり、自分の経験値ではない。

だから、情報の信用性ではなくて、「ほぉ~ん。そんな感じなんかい」程度に、頭の片隅に置いといて、実際にインターネットを捨てて自分で体験してほしい。それが、あなたの経験になるんじゃないかなぁと僕は思います。

つまり

インターネット=信用 →×

インターネット+自身の行動=経験=信用 →〇

自分で体験してみないとわからないことだらけですよ。この世の中。

僕のように、ネチケットと呼ばれる時代からインターネットに居た人間は、こういう炎上系の記事を山ほど見てきて、なんだかなぁと思っちゃうこともあります笑

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