世界に出るなら高額紙幣は持つな!海外で廃止の波が来ている

コラム

こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。

今まで様々な国に行きましたが、日本ほどキャッシュ社会な国には行った事がありません。

最近日本では、ポイントカードが大流行し、クレジットカード社会とは少し違った社会に変わりつつあります。だって、コンビニでポイントで支払いとかしてるんですよ?

もしもこれから世界を目指して、留学、ワーホリ、就労する予定なら、確実に言えることがあります。

日本でクレジットカード作って行くべきです。

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高額紙幣は基本使えない

観光地のど真ん中であれば使える可能性があるかもしれませんが、基本的に高額紙幣での支払いは断られます。

お釣りが無いといった理由がありますが、海外ではマネーロンダリング、偽造紙幣などといった、ブラックマネーの根絶が原因です。

旅行者であれば、一般的に空港で換金していくので、新札が多いでしょう。間違いなく受け取ってもらえません。

アメリカでホテル代はクレジットカード

僕がアメリカを旅した2014年。

当時既に$50以上の紙幣は受け取ってもらえませんでした。

観光地で、$50は使えても、$100は、見せるだけで嫌な顔をされ、どうしても使いたいと言うと、パスポートを見せろと言われ、コピーまで取られたことがあります。

また、基本的にホテルなど高額な金額が動く場合、絶対に受け取ってもらえません。

よって、クレジットカードが必須になります。

ちなみに、アメリカのATMでお金を下すと、$20で出てきます。

ヨーロッパでは使えても€50

現在、僕はフランスに居ますが、先日€50を受け取り拒否されました。

もちろん、€3のものに対して、€50を出すと怒られたりしますが、その時は€44です。

やはり、近年ヨーロッパでもブラックマネーの波が凄まじいそうです。

しかし、観光地であれば€50は使える所もありますよ。

↓合わせて読みたい↓

アメリカに行くなら、クレジットカードは3枚持つべき理由【留学、旅行、就労】

世界中で高額紙幣の廃止が始まる

今、世界中では高額紙幣の廃止が始まっています。

例えば、インドでは500ルピー(約850円)紙幣と1,000ルピー(約1,700円)紙幣が廃止されるという出来事が2016年に起こり、大人数がATMに並びました。

また、2018年までにEUでも、€500紙幣の発行を停止するそうです。

記憶にも新しいですが、ハーバード大学の経済学者、ケネス・ロゴフ教授が、日本は1万円紙幣を廃止すべきだと提言したところです。

“1万円札廃止論”ハーバード大教授が提言

確かに、高額紙幣があると、タンス貯金が出来るし、ブラックマネーも出回りやすいですよね。しかも、日本は世界有数のキャッシュ国で、日本紙幣は素晴らしい技術が導入され、偽造が難しいそうです。

でも、それって技術の無駄使いじゃない?と僕は思ったります。

海外へ出るなら3枚はクレジットカードを!

僕は、海外に出るなら3枚は必ずクレジットカードを持つことをオススメします。

理由は、お店によっては使えない場合があるからです。

なので僕は、VISAカードを2枚、Mastercardを1枚、常に持っています。ちなみに、財布を落とした時を考えて、もう一枚余分に持ち、ラゲッジに忍ばせています。

海外に行くなら、JCBは選ばない方が無難です。もちろん、使える店はありますが、とてもごく一部です。

僕は、下記からクレジットカードを作り、全て同じ銀行に紐付けしたので、管理も楽です。

また、両方とも世界的に信用があるので、どこでも使えますよ。それに、マイルも溜まるので次の旅への貯金が出来ますよ!

次の旅へ JALカード

ショッピングも旅行もこれ1枚でOK!

まとめ

友達と海外に行き、食事をして割り勘にしようとすると、日本だと断られたりしますが、海外ではセパレートと言えば、普通に対応してくれます。

よって、世界に出るには必ず、クレジットカードを持つことをオススメします。

日本と同じ感覚で、海外に出ると痛い目に会いますが、一番厄介なのは、高額紙幣を持って言っちゃうことだと思います。

例えば、空港で換金する際、僕は€50は入れないでくれ!と言いましたが、空港の換金所の方は、ヨーロッパでは使えますよ?と、どこから得たのかわからん情報を言われ、僕は換金してしまいました。

くれぐれも海外に行く際は高額紙幣に変えないでください。

そして、願わくば日本のキャッシュ社会が変わっていくことを願っています。

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