こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
英語教育は、日本でも最近やっと力を入れ始めた分野だと思います。
海外に出てわかりますが、日本の英語教育で、英語を話せるようになり、ネイティブスピーカーと会話するのは、ほぼ不可能だと断言できます。
アジアの英語力
まず、日本は恐らくアジア1英語のできない国だと思います。
何故なら、お隣の国、中国、台湾は、中国語が英語と同じ文法なので、早く英語を覚えていきます。また、韓国の若い世代は、国が英語教育に力を入れている為、若い世代は割と英語が話せる人が多いです。
イングリッシュネーム
中国、台湾では、国際化を狙ったものかはわかりませんが、イングリッシュネームというものがあります。
アジア人の名前はイングリッシュスピーカーにとっては、発音が難しかったりします。
なので、イングリッシュネームを自分でつけ、誰からも呼びやすくしています。そうやって、数年先に目を向けた国際化を目標にしています。
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アジアの英語の弱さ
日本がアジア一英語が出来ない国だと思いますが、アジア全体で苦手なものがあります。
確実にディベートやプレゼンテーションといったものは、本当に苦手だと思います。
特に、アジア教育では、先生のいう事を聞いて、ほぼ質問することなく、授業を完全に受け身で受ける為、質問どころか、教えられたことに疑問を持つことがなかったります。
海外で出て、一番困るのはこのディベートやプレゼン力だと思います。
ヨーロッパ、中東、南米の英語
中東はアラビア語などですが、ヨーロッパ、南米は言語のルーツがラテン語だから、英語を覚えるのも早いと言われています。
実際僕は、そうは思いません。
何故なら彼らは、失敗やミスを恐れない。
実際にクラスメイトに何人もいましたが、彼らはひたすら、授業中も疑問点はひたすら質問するし、片言の英語でもひたすら話してくる。
そうやって、授業としての英語ではなく、日常で英語を学ぼうとしてくる。
語学学校に通えばわかりますが、彼らは一瞬で上のクラスへ上がります。
読み書き得意なアジアと聞く話す得意な欧州、南米
アジア人がとても得意なのが読み書きです。
これに関しては、恐らく世界一だと思います。
しかし、よく考えてみると、日常で読み書きすることは、ほぼないので、僕は聞く話すの方が出来ないと、生活どころか旅行すら怪しいんじゃないかと思ったりもします。
実際、スーパーに買い物に行って、筆談してる人はまさかいないですよね?
話せないと意味がない
結局のところ、話せないとなんの意思の疎通もできないので、読み書きはそこまで重要じゃなかったりします。
例えば、祖母祖父の世代になると、日本語でも読み書きは苦手でも、話しと聞くは出来る人が居たりしませんか?
話せないと本当に意味がないのです。
なので、相手が何言ってるかわかるけど、ボキャブラリーがないと言ってる人は、間違ってもいいからドンドン話すべきだと思います。
日本に居ても留学
日本に居る限り、英語はそこまで重要ではないかと思います。なぜなら、日本人は日本語しか話しませんからね。
しかし、これからの時代、必ず英語を話せないといけない場面に出くわすと思います。
italkiのススメ
でも日本で働いている以上、とにかく時間がない。長期休暇なんか取れるわけがありません。
なので僕はitalkiをオススメします。
italkiであれば、自分の好きな時にネイティブスピーカーと話せることができ、また、ワンコインで受講できたりもします。
アメリカやオーストラリアとなると、一気に値段があがりますが、意外とフィリピンが穴場なのです。
フィリピンは、物価も日本から見ると低く、タガログ語がメインかと思いきや、英語が主流だったりします。
Huluのススメ
ある程度英語がわかるという人は、Huluに登録することをオススメします。
Huluには、無料トライアル期間があり、もし気に入ればそのまま本登録すればいいし、必要ないと思えば途中で止めればいいのです。
Huluの何がオススメかと言うと、英語字幕です。
適当に好きな映画を英語字幕で見るのです。
最初は何がなんだかわかりませんが、ストップとポーズを使いながら、ゆっくり見ていき、わからない単語はメモっていけば、文章で言葉を覚えられ、日常会話で使えるようになります。
僕も、初めは映画を見ながら英語を勉強していました。特にネイティブが使う流行り言葉や、ナチュラルなフレーズを覚えられるので、とても役立ちます。
まとめ
現在、高校生や、大学生ぐらいであれば、ある程度の文法や単語を知っていると思います。
なので、italkiやHuluを使って自然な英語を覚え、ある程度話せるようになれば、あとは実用的な専門用語を覚えていけばいいのです。
特に初めから適切な語彙を使って話すよりも、相手が理解できればいいのですから、伝わる英語を話せるようになりましょう。伝えようとすると、自然にボディーランゲージも出てくると思うので、あとは早いです。
極端な話、「料理する」と伝えるときに
I can cook diner.
よりも、
I can make diner.
と言えばいいのです。わざわざ、適切な動詞を日常会話で使う必要はありません。
日本語は、しっかり文章を頭で考えてから言わないと、相手に伝わらなかったりしますが、英語は単語を並べるだけでも通じます。
パーフェクトになる!なんて考えずに、失敗やミスしてもいいから、とにかく相手に伝えると言うことを目指せばいいと思います。
僕は、当初何も話せなくて、ホウレンソウが食べたいのに、ホウレンソウの単語を知らずに、スーパーに行き、店員さんにポパイの物まねをして伝えたことがあります。
それでも伝わるんだから、言葉って不思議ですよね。
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