ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
語学学校の決め方知ってますか?
僕は今回、語学学校に通うことにしました。
フランスでワーホリをするなら、仕事が決まってる場合を除き、フランス語が出来る出来ないに問わず、学校に入ることを強くオススメします。
でないと、家、銀行、携帯など、生活に必要最低限なものが用意できません。
アメリカの場合、お金を払えば、良い語学学校に入ることができ、VISAも比較的おりやすいですが、フランスは安くても良い語学学校があります。
過去3回も語学学校に通った僕が、経験を紹介できればと思います。
学生にならないと何もできないフランス
まず、フランスでは下記のモノが重要になります。
- フランス国内の住所
- 雇用または学生など職業を証明するもの
- 過去3ヵ月の所得明細(家を借りる場合、家賃の3倍)
- 銀行の過去3ヵ月の出入記録
- パスポート
例えば、銀行開設の場合、1,2,3が必要だし、家を借りるなら2,3,4+保証人が、必ず必要です。
気づきましたか?
外国人が、フランス語も話せないまま、フランスに無計画で来ると、何もできないのです。
リヨンで語学学校に入れば出来ること
- 家
- 銀行開設
- 携帯
- 友達
フランスへのワーホリは、とんでもなく難しいですが、学校に入ってしまえば、学校が保証人になるため、一気に出来ることが増えます。
恐らくどの学校も学生寮を持ってますし、銀行と提携してるので、簡単に必要なものが揃えられます。
また、ワーホリで見知らぬ土地に行くと、知り合いもいないので、学校に入れば知り合いはすぐできますよ。
僕は初めて行く土地で、初めの頃にどれだけ知り合いを作れるかが重要だと思います。
さらに僕の経験上、ワーホリは孤独との戦いです。知り合いは多い方がいいでしょう。
フランス語も英語もできない場合
海外で何かをする場合、英語が不可欠になりますが、フランスの場合、英語を話せない人も結構います。
なんでも、ヨーロッパの中で英語を上手く使えないのはフランスとスペインだけだそうです。
なので、フランス語も英語もできない場合は、日本に居る間に学校、家など必要最低限のものを決めてしまってください。
現地に行ってから、何とかするなんて考えは甘すぎます。
リヨンの語学学校リスト
僕は、現地で急遽学校に入ることにしたので、直接学校に行き、体験授業を受けられるか聞いて回りました。
結局、いくつか学校を回った結果、フランス語をjeやtuしかわからない僕は、基本を勉強するならどこでも同じだと、安いところにしました。
僕が思うに、大学を目指したり、ある程度フランス語が話せる人は、高い学校や、大学付属に行くことをオススメしますが、
日常会話すら怪しかったり、3ヵ月程度しか行かないなら、どこでも一緒です。
安いにこしたことはないです。
リヨンにある語学学校
リヨンには結構語学学校があるので、すべてではないですが、僕が実際に行ってみた学校をまとめます。
許可をもらったわけではないので、詳しく書くとまずいと思いますが、いつでも入れる語学学校はこのくらいかと思います。
入学日の決まった学校は、大体公立の大学付属なので、今回、回ってません。
この4つを回った感想は、どの学校も同じ国や同じ地域の人だけで集まり会話している。
別に海外に行ったからって、日本人と話さない!なんて気を張る必要はないですが、ちょっと悲しいですよね。
フランスの学校の注意点
フランスには、バカンスシーズンというものがあります。
基本的に語学学校は、1年を通して開いていますが、働いている教職員にはバカンスがあります。なので、7~9月は先生もバカンスを取るので、担任が変わります。
もしも、そのシーズンにフランスに行く際は、学校以外でも何かと不便なので、覚悟しておきましょう。
ワーホリでも最初は語学学校に入るべき
とにかく、フランスでワーホリをする場合、初めは本当に何もできません。
なので、日本に居る間に学校を決めちゃって、家、銀行、携帯などのアドミニストレーションをある程度、目途がつくようにしておくと、すんなり生活をスタートさせられると思います。
くれぐれも、僕のように宙ぶらりんで、全くの無計画でフランスに行かない方がいいと思います。
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