こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のMr.スパゲティ(@mrpa555)です。
さて、リヨンに来て2ヵ月が経ち、最高に楽しんでますが、かなり末期的な問題がわかったので、共有したいと思います。
ワーホリでフランスに来ると、何かと困難にぶつかります。
上の記事も日本では考えられない問題ですが、本当に厳しい現実があります。
大きな都市
今僕は、リヨンに居ますが、フランスには大きな都市は3つあります。
パリ、リヨン、マルセイユ
この3つは、フランス国内でも、群を抜いて大きい都市です。
パリは、猛烈に物価が高いですが、リヨン、マルセイユなら、物価が高いと言っても、無駄使いに気を付けていれば、日本円にして月10万あれば、普通に生活できると思います。
僕のいるリヨンは、家賃相場も400~700€程度で、スーパーも安いし、普通に生活できます。ちなみに僕の今の家賃は200€です。
避けられない問題
フランスで避けられない問題は、家の保証人、銀行開設が2大巨頭だと思います。
しかし、学生になってしまえば、学校が色々保証してくれるので、学生レジデンスに住め、銀行も開設できます。
さらに、フランスにはCROUSという学生向け機関があり、28歳以下または、博士課程の学生なら、CROUSが保証人になってくれます。
なので、学生レジデンスが気に入らなければ、シェアハウスや、アパートを借りれます。
家、銀行は学生になればある程度は自由が利きますが、本当に避けられない問題は、仕事がない!
仕事が見つからない
僕は、少なくとも40以上のお店に履歴書を持っていきました。
ですが未だに、どこからもレスポンスがなく、フランス第二の都市リヨンでも、仕事がないのです。
当然フランス人優先
フランスに居るという事は、あなたは外国人なので、いくら就労できるVISAを持っていても、見ず知らずで、フランス語もままならない外国人を雇うと思いますか?
またタイミングの問題もあるかと思いますが、パリ以外の都市で仕事を見つけるのは、相当困難かと思います。
パリの場合
ここにフランスでの仕事の見つけ方をまとめます。
日本語で案内があるのは、これぐらいです。
ご覧の通り、パリ以外の求人や家についてはほぼ皆無です。
フランスも日本のように極地集中で、パリ以外だと何をするのも難しいというのが、よくわかります。
しかし、パリでは、悲しいテロの後、日本人がいないので、常に求人があるという状況です。
その他の仕事
もしもパティシエやキュイジニエを探している場合は、パリだけじゃなく割と田舎にもあるという現状です。
夢のパリ暮らしだと、お金がいくらあっても足りませんが、田舎にいけば家付きで仕事につける可能性もあります。
やりたい仕事が決まっている場合は、田舎も考えてみるといいかと思います。
フランスで一番マズイこと
どこの国でも同じですが、仕事もなく学生でもなく、職業を失うということが一番まずいです。
特にフランスでは保証人制度が厳しい為、身分を証明できないと絶望的に何もできないです。
幸いなことに、VISA取り学校みたいな所がいくつか存在しているので、常に学生でいるのは頭がいいかもしれません。
ワーホリVISAについて
フランスにはいくつも政府が保証している援助制度があります。
例えば、CAFやAPLという、学生というだけで毎月お金をもらえる制度です。
しかし、ワーホリの場合、それがもらえません。
それどころか、働けば、税金を取られるだけで何の援助も受けられません。
フランス人 > 学生VISA > ワーホリ
働いたりすることができるVISAで強い順は、恐らくこんな感じです。
まとめ
恐らくワーホリでフランスにくるということは、ある程度フランス語を学ぼうとする人が多いかと思います。
ここ2ヵ月間でわかったおススメは、最初数か月地方で語学学校に通う事をおススメします。
↑ここにリヨンの語学学校をまとめてます。参考になればと思います。
そして、ある程度の意思疎通が出来るようになったら、パリに行って仕事を探すのが、コストも抑えられ一番いいかと思います。
外国で仕事を探すと常に最低賃金ばかりで苛立ちますが、自分が外国人であるという事を常に忘れないでくださいね。
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