こんにちわ!ワーホリでフランス・リヨンに滞在中のパスタ(@mrpa555)です。
バルセロナはスリが非常に多い場所で、有名ですが、ジョーカーを引くのが得意な僕は、まさにスマホを盗まれました。
音楽用にしていたスマホなので、ほぼ壊れていたので、特に気にはしていませんが、スられたついでに警察に行ってみたので、対応をまとめたいと思います。
治安の悪い場所
バルセロナは実は非常に治安がいい場所です。
ただし、〇で囲んだダウンタウンの一部の地域は、スリや置き引きが非常に多く、地元の人でも気を付けるほど、窃盗が多いそうです。
やはりどこの国のダウンタウンも、様々な人が来るので窃盗が多いみたいですね。
僕もこのダウンタウンで携帯をスられました。
スリの手口
スリの手口は色々ありますが、今回僕は、バーの呼び込みをしているオッサンにやられました。
オッサンはバーの名刺を渡すふりをして僕に近づき、無理やり肩を組んで名刺を渡すふりをして、ポケットのスマホを盗んでいきました。
オッサンと別れてから、2分後に気づいたのですが、時既に遅し。オッサンはもういませんでした。
ちなみに、そのバーにも行ってみたのですが、そんな人は知らないの一点張りで、しかもその名刺が古いもので、現在は使っていないとのこと。
こうなったら完全に泣き寝入りですが、今回、時間もあったので、警察に行ってみることにしました。
盗まれたらカタルーニャ警察に行け!
海外で何かを盗まれたら、基本的に帰ってこないと思ってください。まず警察は対応してくれません。そして、見つかりません。
今、話題のバルセロナは、カタルーニャの独立騒ぎで慌ただしいですが、バルセロナには2つの警察があります。
- スペイン警察
- カタルーニャ警察
最初、スペイン警察に行ったのですが、まず対応してくれません。カタルーニャに行けの一点張りです。
よって、カタルーニャ警察に行くと、対応してくれますが、窃盗証明書を発行してくれるだけで、まず見つかりません。
カタルーニャ警察内で
スペイン警察が対応してくれないので、カタルーニャ警察に行くと、聞かれることがあります。
iPhoneのIMEI番号
これは海外で盗まれると非常に重要になるので、常に覚えておくと何かと便利です。これを警察に知らせることによって、携帯を探してくれ、また窃盗証明書を発行してくれるので、帰国後、携帯屋に持っていけば保証が出たりします。
やり取りはこうです。
- 盗まれたと窓口に言う
- IMEI番号を伝える
- 事情聴取
- 窃盗証明書発行
書いていて思いますが、帰ってくることはありません。必ずバックアップは取って思い出大事に。。。
スリ対策
スリに合わない為には、3つの対策があります。
- 人混みではリュックを前に
- ポケットに何も入れない
- スマホだけ持つべし
数か国行きましたが、正直に言って日本は異常なほど安全です。日本と同じだと思うと大間違いなので気を付けましょう。
リュックは前に
基本中の基本ですが、人混み、電車、バスでは、必ずリュックは自分の前にしましょう。
これだけで、70%のスリは防げます。
自分の持ち物を自分の視界に入れておくことは、本当に重要です。
ポケットに何も入れない
これも基本。
僕は、今回ポケットにスマホを入れてたので盗まれました。
ポケットに入れると、ズボンが膨らむので、何が入っているのか丸わかりです。なので、スリのかっこうの餌食になるのです。
ちなみに、バルセロナで、ズボンの後ろに財布を入れていたら、知らぬ間にズボンを切られて盗まれたという事例があるそうです。
持ち物はスマホだけ
割と上級者向けですが、スマホケースに、最低限のカードとお金を入れて、イヤホンを付け、手にもって歩くという方法。
これは、万が一盗まれても、最低限の持ち物しかないので、リスクを軽減できるし、イヤホンを付けることで、なかなか盗まれない。
現地で友達になった青年が教えてくれました。
盗まれたら泣き寝入り
財布でも、スマホでも、盗まれたら基本帰ってこないと思っててください。
盗んだ人に原因が100%あるのではなく、盗まれたあなたの不用心さもあるのです。
日本なら見つかるのに!!と怒る人もいますが、そこは外国です。日本の常識など通じないと思った方が良いです。
楽しい旅行を台無しにするスリは頂けませんが、スリに合わないように対策をしっかりして、自分の後ろには常に注意しておきましょう。
今回、どうでもいい物を盗まれましたが、今後パスポートや財布を盗まれたら。。。と思うと恐怖なので、僕自身、スリ対策はしようと思います。
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